2022年5月1日日曜日

メタボからの脱出


開業してから10年。体重は増えた。そして、いよいよ血圧、血糖値が徐々に上昇、男性ホルモンが落ちて徐々に悪玉コレステロールも上昇傾向。患者さんに白衣からのぞく我が腹部を指して、「先生、いつからそんな腹になったの」と同情の様な声が聞こえ始めました。
最近は患者さんにも「一緒に減量しましょう。運動して筋肉をつけましょう」と一緒に誓い合う関係に。
私が医者になって5年めに京都大学から来られたK教授の「 ゴルフは医者を堕落させます。大國先生はひたすら患者さんを診察して、実験して臨床と基礎の論文を書きまくりなさい。それから、来年からは外来医長、次に病棟医長になってもらうつもりだから頑張りなさい」との有り難い?お言葉を頂き、赴任先の病院で覚えたゴルフとおさらばしたこと、後悔しています。

大学病院や一般病院勤務をしていた時は病院が大きいので、1日1万歩は普通に働いたら達成していたのに、開業した今は1日6000歩達成がノルマに。酷いときは1日1500歩ですから。ちなみに厚生労働省の国民調査でのコロナ前の令和元年の運動歩数は、「平均値は男性で6,793歩、女性で5,832歩。この 10年間でみると、男性では有意な増減はなく、女性では有意に減少。20〜64歳の歩数は、男性7,864歩、女性6,685 歩であり、65歳以上では男性5,396 歩、女性4,656歩」とのこと。「人様のことをとやかく言う前におまえはどうなんだ」と言われているようで。
開業してからは、普段運動していないのに、友人と山に登ったりハーフマラソンに出て体調崩したり、暇な時間を見つけて急にジョギングしたり、泳いだりして腰痛になったり、膝を痛めたりでした。
 最近、新聞でスロージョギングのことが書いてありました。そうです!2018年前に70歳で逝去された田中 宏暁(たなか ひろあき、福岡大学名誉教授)先生が提唱されたあの素晴らしい運動です。走っていてとても恥ずかしい(ほとんど、歩いているようにしか見えない速度なので)のですが、これならできそうです。「ためしてガッテン」などにも出演されました。多くの足腰の衰えた70歳前後の人がこれをしてフルマラソンにでれるようになったり、肥満、糖尿病、高血圧患者に抜群の効果があるあの運動です。
だまされたつもりで走ってみます。何しろ、ニコニコペースですから。そして、死ぬまでに富士山登頂かホノルルマラソン(コロナでだめなら石垣島マラソン)にでたいな。
ここまで書いたので、最低1年間はしてみます。やりかたは、You Tubeで見てください。今日も走って肩こりが楽になりました。





松江市八束町(大根島)の牡丹

松江市八束町(大根島)の患者さん(I氏)から昨年頂いた牡丹が、クリニックの横に置いておいただけなのに今年も見事に咲きました。


最初につぼみを見つけたときから、うれしくて、毎日眺めていました。何日か後に写真のように大輪の牡丹の花が咲きました。



1年間何も栄養剤などを土に与えていないのにすごいです。今年はホームセンターで専用の栄養剤を土に与えなくては、来年も咲くのは無理かな。

一昨年、レモンの木をもらいました。小さな実がなり、これでレモンサワーが飲めると楽しみにしていたら、日当たりが悪いからと室内から外に出しておいたら、鳥に実をすべて食べられてしまいました。

これはもう実がなりません。残念。 そして、これを下さった患者さん、本当に申し訳ありませんでした。


花がさいているのは待合にあるガラス張りの中庭です。

上が解放されているので、天気や雨もわかります。

冬の雪も休憩時間の目の保養になっています。

2022年4月14日木曜日

患者さんから頂いた造花の凄さ

 本当に久しぶりのブログ更新です。

いつも造花や工芸品を受診の度に下さるOさん。本当に感謝です。
いつも癒やされています。
左は3月受診時に診察室に飾って頂いた陶器でできた「ひな祭り」の飾りです。下の台(イグサで織って作られた畳表(たたみおもて))、その下の敷物もすべて手作りだと思います。
愛嬌のある陶器で作られた「ひな人形」には、癒やされました。有り難うございました。
先日受診された時に「今日も何かつくられましたか」との私の問いに、「今日はシャクヤクを作りました」との返事。
外来が終わって待合に見に行くと写真のような花がありました。他の患者さんがいつも「これは本物ですか。造花ですか」と聞かれる程のいつもの出来映え。有り難うございました。2月の間に作られるのは大変な手間でしょう。いつも有り難うございます。

少し、意地悪して山歩き、町歩きなどに使う花の名前と育て方などを教えてくれる携帯のソフト「PictureThis Premium」で造花の写真を撮って検索すると花の名前は「セイヨウシャクヤク(西洋芍薬)」との表示がありました。花の名前を検索する有料ソフトも造花と解らない出来映えに思わず「すごすぎる」と感嘆の声をあげました。

本当に有り難うございます。

Oさん、「いつも有り難うございます。気をつかってもらってすみません。無理されなくてもいいですよ」と言葉かけはしますが、本心は「今度の外来が待ち遠しいな」です。

感謝、感謝です。

ついでに、育毛剤を持ってきてくださる美容師さん、口では「諦めてますから」と言っていますが、有り難うございます。こちらは期待に添えません。





2021年2月21日日曜日

クリニック開院10周年

今年の2月にクリニック開院10周年を迎えました。                 スタッフからお祝いの花をもらったのはうれしかったです。 また、開院時に看護師として勤務してくれて、2年後に寿退職して広島に嫁いでいった看護師さん(現在、松江の病院に勤務中)が大きくなった子供さんと10周年のお祝いといってきれいな花をもってきてくれたのもうれしかったな。
本当にありがとうございました。コロナがなければ、食事会とみんなで日にちをずらして1週間の有給休暇(家族旅行)などを考えていましたが、延期です。                     その代わり、スタッフのユニホームを新調して気分新たに再スタート予定です。
患者さんに信頼されるクリニックを目指して、スタッフ一同頑張りますので、病気で困っていることなど何でも私やスタッフに声がけして下さい。
 

2021年2月20日土曜日

国連WEP(国際連合世界食糧計画)

国際連合世界食糧計画(WEP:United Nations World Food Programme)は、食料欠乏国への食料援助と天災などの被災国に対して緊急援助を施し、経済・社会の開発を促進する国際連合の機関です(ウィキペディアより)。

本部はイタリア ローマ市にあり、2020年ノーベル平和賞を受賞しています。

この活動がこんなに発展したのは、おそらく、こまめに定期的にニュースレター(活動報告書)を送付したり、援助の画像を寄付者に届けたりとこまめに個人寄付者に連絡してくれることが寄付者に人気だと思います。一口でも毎月でも個人は1,000円からというのも適当な寄付金の額だと思います。

左は私の誕生日に送ってきたはがきです。
はがきには、「エチオピアのこの地域で616,000人以上の児童に提供しています」とのコメントがあります。
他の寄付もWEPのようにこまめに自分の寄付がどのように役にたっているかがわかるようにすればよいですね。

2021年1月24日日曜日

朝の散歩

                    
朝の散歩。
残念ながら、冬は休みがちです。
散歩コースは美術館に行って、宍道湖の周りを歩いて、白潟天満宮にお参りして帰宅です。所要時間は30分前後です。





本殿以外にも、おかげ天神などいくつかの神様が祀られています。
白潟天満宮は学問の神様 菅原道真公を御祭神として祀られており、初宮詣や七五三詣、結婚式、厄払などに参拝されます。私の孫の七五三の時も参拝致しました。

最後の写真は2021年1月の早朝5時30分頃の写真です。
この日は少し雪も降ってきて寒い朝でしたが、必ず、数人の参拝者と会います。

運動不足解消に、なるべく続けます。
早朝の白潟天満宮の参拝は心清らかにしてくれます。






 


今年こそ、釣りたい

先日(2021年1月某日)、近所の人が平田(出雲市)の鷺浦港から出航して、船釣りで寒ブリが釣れたとのこと。ご相伴にあずかりました。

本当に美味しい刺身で、量が多くしっかり寒ブリを堪能させて頂きました。

昨年、数回釣りにでましたが、腕が悪いのか釣れないです。友人が「イカ釣りなら一晩で100杯は釣れてるよ」というので、昨年9月、出航。

一人5から10杯程度で、トホホでした。

魚がいないのではなく、腕が悪いとわかりました。

密にならないようにして、3月に釣りに行きます。

                結果は乞うご期待。


普段は朝6時前に出航するので、海がきれいですよ。左の写真は出航して大社の日御碕沖に向かう途中です。カモメが朝の小魚を採ろうと集まっています。
癒やされます。
つい、釣りより海をぼーと眺めてしまいます。