2015年6月21日日曜日

恵曇港に。釣れていませんでした。

今年は毎週日曜日は快晴ですね。
夕方4時頃、ドライブがてら恵曇港に行ってきました。
釣り人もまばらで、アジも小さなものが数匹と釣果は今ひとつ。
港の先まで行くと、アオリイカを狙って数人の釣り人が。残念ながら、聞くと釣果はゼロとのことでした。
テレビカメラがあるので、レンズの先を見ると一部のマニアックな人しか知らない釣りのプロといつもの美人のアシスタントがアオリイカを狙って竿を握っておられました。
冗談をスタッフに飛ばしながらの緊張感のない釣りで、あきらめムードが漂っていました。


雨が少なく、「川でも今年は鮎がさっぱり」とのこと。
こちらは数人の患者さんからの情報です。
宍道湖でしじみ取りを生業にされている患者さんが数人おられますが、「今年のシジミは小粒でね、いまひとつです」とのこと。
そういえば、「雨が少ないので畑の水やりが大変だ」とこちらも畑仕事をしておられる患者さんからの情報です。

自然いっぱいの山陰がいつまでも豊かで、自然の恵みに感謝する日が続くように。
間違っても鹿島原発でこの自然が失われないようにみんなで注意深く、見守りましょうね。

愛犬が死を迎えそうです


 全然更新しない院長ブログです。

 愛犬「なな」が死を迎えつつあります。
「なな」は娘が中学1年生の時に拾ってきた雑種の雌犬です。
名前は二男が「私と妻、子供3人、ハムスター」の次の7人目の家族という意味で「なな」と名付けました。
「世話は必ずするから、お願い家で飼って」という娘の言葉もむなしく、予想どうり朝夕の散歩は妻の仕事となりました。
年齢はもうすぐ16歳で、人間なら88歳米寿の雌犬です。
お転婆で、散歩で犬と出会うと大きな声で吠えたり、うなり声で威嚇したものでした。
まあ、躾ができていなかったわけですが。
 最近はいつもの散歩コース(松江農林高校の裏の忌部川沿い)が歩けなくなりました。足を引きずったりすると脳梗塞でも起きたのか心配になりますが、翌日にはとぼとぼと歩きます。
便も垂れ流し気味で、しまりが悪くなるのは犬も人間も同じです。

1年前の元気な頃
数日前より食事も水も食べない、飲まなくなりました。私なら痛いとか苦しいとか大騒ぎするのですが、吠えることもなく穏やかに死を迎えつつある姿には本来の動物の死の迎え方を考えさせられます。点滴で水太りした姿で亡くなるより、人間も動物ですから枯れるように、ひっそりと死を迎えたいものです。