2017年4月13日木曜日

自転車で時々、走っています。

2017年3月、自転車を買いました。
通勤用の自転車と違って、よく走って気持ちいいです。

今日は木曜日で、午前で外来終了。書類整理をしたら16時になりましたが、天気も良く、松江城の桜を見に行きました。
忙しく働いている間に桜も満開を過ぎてかなり散っていましたが、まだまだ奇麗でした。

宍道湖はいつものジョギングを楽しむ人が多くいて、気持ちよさそうです。
しかし、最近は私と同じような年配の方が、カラフルなシューズでジョギングされていて素敵です。


乳母車に赤ちゃんを乗せて、宍道湖を散歩されている若いお母さんたち、若いご夫婦、この平和な光景がいつまでも続きますように。




1年ぶりの魚釣り

2017年3月末、友人と1年ぶりに魚釣りに行きました。
松江市鹿島町御津港より友人と2人で、出港しました。
御津港は島根原子力発電所の東に位置する港で、船で15km程度の沖まで連れて行って頂き、船釣りです。水深は約80mです。
遊漁船の船長の「まだ水温が低く、回遊魚が来ないからあまり釣れていないよ」との言葉どうり、喰いつきは悪く、友人が30cm級のアジを釣りましたが、あとは根魚が中心に30匹前後釣れました。
釣れたのはカナ(マハタ)、沖ボッカ(ガシラ)、沖メバル、レンコ(レンコ鯛)、チコ(チコ鯛)、鯛(真鯛)などです(30cm前後。頭の名は地方名、()は正式名)。
最近、多忙を極めていましたが、久しぶりにリフレッシュできました。

餌はオキアミと船長に言われて買って行ったホタルイカ、サバの切り身をつけてみましたが、サバの切り身には全然喰いつかなかったです。
船長さん、「おかしいな。オキアミとホタルイカには喰いつくが、サバの切り身には全然喰いつかんな」、その後、「駄目だよ、お客さん。このホタルイカは山陰のだけど、切り身のサバは太平洋のサバだがね。山陰のサバじゃないと、魚も食べんわ」とのこと。
うーん、魚恐るべし。海の上で、天気も良く、久しぶりに朝5時から12時まで、休日を満喫できました。

2017年4月4日火曜日

フリースタイル リブレは素晴らしい

今話題のフリースタイル リブレ(アボット社)を装着してみました。結果は素晴らしい血糖測定のツールでした。。
腕に貼り付けた小さな丸いセンサーに機械(リーダー)を洋服の上から「ピッ」とかざすだけで、血液を採らなくても血糖値をリアルタイムで測定することができます。
私も2週間装着しましたが、今までのCGM機器と違い、指を1日4回穿刺して補正する必要なしでとても簡単。しかも付けていることを忘れる軽さでした。
血糖値も私や通院中の患者さんが実際試しましたが、指で測定したSMBGの値と変わりません。
私も痛みがないため、いろいろな物を食べて何度でも服の上から血糖を測定しました。
ドーナッツやラーメンなどを食べると速やかに血糖が上昇し、糖尿病でないために私の血糖値は速やかに低下しました。
患者さんが食べたカレーやシチューではいつまでも血糖高値が持続し、私や栄養士の指導どうりとのことで患者さんも驚いておられました。
センサーの寿命は2週間で、15分おきに血糖値が記憶され2週間分の動きがわかります。機械(リーダー)をあてての測定は1分ごとに血糖値測定可能です。センサーは貼り付けたまま30分であれば入浴も可能です。
2016年5月に国内でも認可され、2017年1月17日に日本でも発売されました。しかし、まだ保険適応になっておらず、今年3月から保険適応になるはずが延期されています。6月か9月には保険適応(おそらくインスリン注射している患者さんだけ)になると思います。
当院では通院患者さんだけですが、センサー(2週間血糖測定可能)もリーダーも納入価格(消費税込み)の各7656円で販売しています。残念ながら、人気のため品薄で4月一杯は納入できないとメーカーから連絡がありました。
 この機械は糖尿病診療を変えると思います。食事療法の見直しを患者さん達がされ、低血糖が生じないよいコントロールに多くの患者さんがなられると考えます。
 保険適応になれば、皆様も是非、主治医に相談して装着してみて下さい。